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2021.10.05

鉗子分娩後、血腫で再手術!

6ヶ月の息子を育てています。
分娩時にさまざまな状況が重なり
鉗子分娩で出産となりました。

鉗子を入れる際に、少し大きめに会陰切開したようで
先生から「縫った部分に血豆ができるかも」
と言われました。

ガーゼで圧迫等、対策はしてくれましたが
残念なことに大きめの血豆(血腫)が
できてしまい
下半身麻酔で血腫の除去手術をしました。

鉗子分娩のダメージが残る中で
再手術というのは精神的にキツかったです。

息子を抱っこ、授乳できたのも
翌日でした。

会陰切開で血腫ができて
再手術というのはよくあることなのでしょうか。
私も息子も今は元気なので
終わったことだと思う一方、
あれは何だったのかとモヤモヤしています。

↑↑

血腫とは、血液が袋状に溜まってしまい
腫れた状態です。

会陰や外陰部にできる血腫と
膣内より上にできる血腫があり
強い痛みや肛門が押されるような感じ、
トイレに行きたい感じなどの
症状が現れます。

彼女の場合、
会陰切開した部位から鉗子を産道に挿入し、
大きく操作したことによって
外陰、会陰、そして膣壁にも
新たな傷が加わってしまったのかもしれません。

総称して「産道裂傷」といいますが、

吸引分娩、鉗子分娩のほか、
巨大児や超スピード分娩、回旋異常などでも
起こることがあります。

分娩終了直後に医師は、
どこにどの程度の傷があって
どれぐらい出血しているのかを慎重に確認します。

圧迫止血して出血が止まったのを確認できたら
縫合しますが
今回、なかなか止血しづらい状況があったのでしょう。

なんとか止血できて縫合したけど
止血しづらかった経過から考えると
もしかしたらまだ、膣壁の粘膜の奥の血管が
破綻したままである可能性もあるかもしれないと
医師は判断したのかもしれません。

もしそうだったとしたら、
しばらくあとに
外陰、膣壁血腫が形成される可能性があるな・・・と。

予測不能、
気づかないうちにどんどん内出血して
密かにハンパなく大きい血腫ができ
突然褥婦さんがショック状態に陥ったときなど

出血部の確認が困難な場合には
ときに開腹手術になるケースもありますが

小さな血腫で出血部位が
はっきりわかっているような場合には
時間はかかりますが自然に吸収されていきます。

ですが、小さい血腫でも、
患者さんはけっこうな痛みを
伴うことが多いために
基本的には局所麻酔による血腫除去手術が
行われます。

避けられない産道血腫も多いですが、
できることもありますよ。

もし、次のお産があるときには
急にいきむことによる産道裂傷を
なるべく起こさせないように
いきみのがしを意識してみてくださいね!

しんどいお産、よくがんばりました!

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