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2022.05.17

朝からたいへん!子だくさんの学校検尿


毎年、年度はじめには
保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校・・・
それぞれ子どもたちは
尿検査とギョウ虫検査があります。

朝のおしりに青いセロファンをペッタン!
でおなじみのギョウ虫検査は
衛生状態の向上から
2016年から学校義務ではなくなり、
多くの学校で廃止されているそうですが

日本全国比較で沖縄だけは
寄生虫卵の検出率がいまだに
2.7%もあります!

おそらく、戦後
いも畑がサトウキビ畑に変わっていき
他の都道府県よりわりと最近まで
裸足で農作業をしていたことが原因ではないか?
と言われています。

なので、
ちょっと時代遅れになりつつある
レトロ感満載のギョウ虫検査ですが
沖縄では現在も継続中!

学校検尿といえば
苦い思い出があります。

当時、尿を入れる
プラスチックの容器を入れる
ビニール袋が透明だったんですよ!

小学生とはいえ、クラスメートの前で
おしっこを提出するときに
色が丸見え〜^^;っていうのは
なかなか恥ずかしいものでした。

今から50年前には
学校レベルで全員に検尿する
システムがなかったので、
腎臓の症状が出て具合が悪くなってから病院へ
行くパターンが多く、
すでに症状が出てからでは
治療もたいへんだったそうです。

今は学校検尿どころか、
おなかの中にいる赤ちゃんの腎臓の状態も
超音波エコーで確認できるほど医学が発展し、
子どもの腎臓病の早期発見に一躍を奏しています。

さてさて、先日
子どもたちがそれぞれ
紙コップ、醤油差しみたいなプラスチック容器、
それを入れるジッパー付きの袋、
クラス名前を記入して貼り付けるシール、
そしてギョウ虫検査のセロファン
などなど、検査グッズ一式を持ち帰ってきました。

幼稚園や保育園は
ママが毎日バッグの中確認するので
見逃すことはありませんが、

ある程度、自主性に任せ
過干渉しなくなった小学生が
問題なんですよ!

大事な検査グッズ一式、
ランドセルに入ったまま〜。
当然忘れてる。

一応そんなことは想定内ですから
母は学校だよりであらかじめ、
検尿やギョウ虫検査の
提出日はがっつり把握してますけどねっ!
(子どものことなんか信用してねーよ)

「明日、おしっこ検査じゃないの?
ちゃんと出しといてよ!」

言いたくはないが、
言わなしゃーない。(とほほ)

で、次なる難題!
グッズ持って帰ってきた翌日に提出。
とかだったら忘れず済むんですが、

なぜか提出日の数日前に早々と
グッズを持ち帰ってくるんです。

『提出日は明日ではありません!
○日です。
お間違えのないように!』

っていう
注意勧告のプリントが入ってくるのは
ご親切だと思いますが
ぶっちゃけややこしいねん。(^^;;

間違えないように注意深く
提出日チェックし、
その日までグッズ一式はなくさないように保管!
(気使う。めんどくさい)

トイレの棚に、どんどん並んでいく
検尿、ギョウ虫の検査キットたち。
お店でも開くの?という数・・・

「ママ〜これなにぃー?」

ちっちゃい子が持ち出してくる。

「ぎゃー!
なくしたらたいへんだから
お願い触らないでっ!」

だったら届かないところに置いとけ
っちゅー話なんですけど
目の届くところに置いとかないと
ママが忘れるのっ!( ̄^ ̄)

で、ようやく提出日の朝。

さすがに中学生以上は

自分でやってね、
朝イチやで、忘れるなよ!

と、前夜に声をかけるだけで
大丈夫ですが、

同じおしっこセットが
トイレの棚にズラズラ並んでるから、
人のと間違えないように
注意深く名前確認をしながら
作業を進めなくちゃいけないのは

朝の寝ぼけた頭では
けっこうハードルが高いんです。

小学生低学年は
見守っていればほぼ自分でできるので
一緒に採取。

ただ、
うちのトイレは1つしかないので
「もう、早くしてやっっ!」
後ろから順番待ちの人たちが
ガンガンにあおってくる。
(朝やし、みんな機嫌悪いねん・・・)

あおられて焦って、
紙コップから
全部こぼしちゃった事件なんかも勃発。

足りないよ〜!
おしっこ分けてよ!(ダメです)

出ないよ〜!
誰かちょうだい!(ダメだって!)

とか、
よくわからない会話も。

医療現場では、うっかりミスによって
患者さんへの注射や点滴を
間違えないために
必ず複数も看護師による
ダブルチェック、トリプルチェックをします。

検尿キットも、ギョウ虫検査キットも、
全員同じ形、柄で紛らわしい上、
きょうだいだから名前も似てるので
ほんまにうっかり間違えそう!

取り違え防止のため、
子どもと一緒に声に出して
ダブルチェック!

「○年○組○番 なまえ
はい、おしっこ入れました!
確認しました、OK!!」

おむつ星人の検尿は
これまたなかなか苦労します。

前夜に
おむつにラップをテープで固定して
その上に大きめのコットンを
忍ばせ、朝、手絞りする方法が一般的。

わたしもこのやり方が
一番便利だと思っていますが

今通っている保育園では
病院の小児科で採尿するときに使う
採尿専用パックをくださいます。

ただ、子どもは汗っかきだし、
肌がオイリーだからか、
おしっこが出てから時間が経つと
お股のところに貼り付けたテープが
結構簡単に剥がれちゃって
うまく採尿できない率、高し!
(とくに女の子)

おむつにラップを貼り付けて、
その上に生理用ナプキンをON!
翌朝、搾乳・・・ならぬ搾尿。
素手でいっとく。これもアリです。

まぁとにかく、朝の忙しい時間に
かわいいわが子のおしり♡とはいえ、
いくつものおしりの穴にギョウ虫検査の
フィルムをペッタン、
はい、次の人!
を繰り返し、

検尿では、
手をおしっこまみれにしながら
取り違えないよう神経使って格闘するという、
春の悩ましい学校行事(?)が
今年もようやく終わりました・・・。

何も置かれなくなったトイレの棚は
スッキリしました〜!

やれやれ。

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