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2023.01.04

軽視したらあかん!ねこアレルギー 

わたしの住む沖縄の離島は
野良ねこが多いことでも知られています。

昨年2月、
ばぶばぶによく顔を出す
ねこのおなかが大きいことに気づきました。

野良ねこの世界は過酷です。
いろんな危険と隣り合わせで
妊娠出産はきっと命懸けだろうと思います。

3月末、
まだ薄暗い早朝
ばぶばぶの軒先からか細い仔ねこの声が!

鳴き声のするほうを探したら
4匹の小さな仔ねこに
母ねこが添い乳をしていました!

本当に小さくて
ようやく目が開いたばかりの赤ちゃんたち。
甲斐甲斐しくお世話する母ねこちゃん。

こんな姿見せられたら
保護するしかないやんか〜!

5匹のねこたちを
家族として迎え入れることになり
大家族はさらなる大家族へと進化しました。
(うちには世界最大のリクガメも3匹います)

あれから10ヶ月。
仔ねこたちはたくさん母乳を飲んで
体格は母ネコとほぼ同じぐらいまで
立派に成長しました。

わが家の子どもたちにとっても
ねこたちの存在は大きいようです。

ペットと仲良しになると
エンドルフィンやオキシトシンなど
幸せを感じる脳内物質の分泌が
促進されることがわかっています。

純粋無垢なねこを通して
小さいものを気にかける優しさ、慈しみを学び、
家族みんなの癒しです。

ですが・・・
ねこが来て半年が経過した頃から
3年生、のんのんに異変が出始めました。

鼻ずるずる。
目の痒み。
くしゃみ、咳が止まらず
いつまで経ってもよくならず。

これって、アレルギー症状よね・・・
ネコかな・・ネコだよね〜( ̄◇ ̄;)

薄々、わかってはいたんです。

毛が舞わないようこまめに部屋を掃除をして
なんとかやり過ごしてきましたが
次第に症状がひどくなってきていました。

いいかげん受診したほうがよそさうだ
と思っていた矢先、

ある日、風邪を引いて
微熱が出たのをきっかけに
激しい咳とともに
ヒューヒューゼロゼロ苦しそうな呼吸・・・

医療関係者なので
これあかんヤツ!と直感しました。

聴診器で胸の音を聴いたら
肺にうまく酸素が取り込めておらず
頻脈、多呼吸も認められ、
息を吸い込んだときに胸が痛くて
息が苦しいと本人の訴え。

風邪で体調を崩していたために
アレルギー症状が呼吸器に出て
気管支が腫れて呼吸の通り道が狭くなり
喘息発作が出てしまったようです。

状態からして、
入院になるかもな・・・と嫌な予感。

急いで救急受診したところ
案の定、SpO2(血液中の酸素の量)が
低下していて、息苦しさとともに
体内に十分な酸素を取り込めずの
低酸素状態でした。

血液検査の結果は
思った通りのねこアレルギーでした。
(幸い、花粉やダニ、ハウスダストなど
ほかは何もなかった!)

酸素マスク装着で酸素投与
気道の炎症を抑え込む気管支拡張剤の吸入
抗アレルギー薬の内服

応急処置にもSpO2回復せず・・・

しつこく何度も吸入を繰り返し
ようやく呼吸状態が落ち着き始めた頃には
真夜中になっていました。

このままねこのいる自宅に帰ったら
再発の恐れという懸念がありましたが

幸い、自宅隣の助産院ばぶばぶが
ねこのいないクリーンな環境で
そこへ一時避難させることができるので
帰途につくことができました。

さて。
問題はねこをどうするか、です!

のんのんはねこが大好き。
なのにその気持ちとは裏腹に
重度のねこアレルギーを発症してしまい
喘息もかわいそうだけど、
ねこと引き離すのもかわいそう。

ねこアレルギーでも
対処療法で、だましだまし飼い続けて
おられる方もいらっしゃいますが
のんのんの命とは替えられません。

とはいえ、
喘息発作が出てしまったからには
軽度のアレルギーとは言い難く
命にも関わる恐れもあるため
軽視することはできません。

ねこからできるだけ離れて生活することが
もっとも効果的な方法であることは明らかなので
他の子どもたちに事情を話し
理解を求めました。

「のんのんに喘息が出たとしても
ねこたちとお別れするのは絶対にイヤ!」

薄情なきょうだいたち・・・(^^;;

かといって現実問題、
このまま飼い続けるのは危険すぎます。

保健所に連れて行ったら殺処分。
それはない!

じゃあYouTubeで里親募集?

いろいろ話し合いました。

懇願する子どもたちの気持ちも考え
苦肉の策で、無理やり自宅敷地内に
ねこさん部屋を作ろう!
ということで決着しました。

田舎に住んでてよかった。
ぎゅうぎゅう詰めの都会だったら
そんなスペース絶対確保できないですから。

のんのんは、現在ばぶばぶに隔離中。
ねこと触れ合わなくなってから
あれだけ悩まされていた
咳、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、
改善されたそうです。

ねこアレルギーの発症頻度は5人に1人で
決して珍しいものではありません。

大家族なので、1人や2人、
ねこアレルギーが出ても不思議はないのは
わかってたけど、
鼻水、咳、目のかゆみ、じんましんぐらいなら
なんとかなるやろと、ナメてました。

のんのんの喘息発作騒動で
改めてアレルギーの怖さを思い知りました。
命に関わることもある・・・
ほんまに怖いです。

犬やねこを飼う人は
年々増えてきていますよね。

ねこアレルギーは、
発症のきっかけで多いのは
「ねこを飼い始めたこと」が圧倒的らしいです。

飼い始めてからアレルギーが発覚し、
どんどん悪化してしまった場合には
新たな飼い主さんを探して
引き取ってもらう辛い経験をすることにも
なりかねません。

お子さまがいらっしゃる方はとくに
飼う前にねこと触れ合う機会を作って
体調に変化がないか確認してみるなど、
慎重に進めたほうがいいかもしれないって
思います。

のんのん、やむをえず自宅に入るときは
マスク3枚重ね。

ねこさん部屋完成まで数ヶ月、
ばぶばぶで隔離生活がんばってもらいます!


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