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2022.12.30

赤ちゃんの好きな色

昔、自治体の赤ちゃん訪問業務を
担当していた頃
自転車で1日に5〜6件のお家を回っていました。

ディズニーキャラクターだらけの
夢あふれるインテリアだったり
パパの趣味なのか、
フィギアが所狭しと飾られていたり
モノトーンで統一された
モードなお部屋だったり

なかにはモデルルームかのごとく
センスよくトータルコーディネイトされている
お部屋に案内されることもありました。

いろんなタイプのお家に
おじゃまできることが刺激的で
とても楽しみでした。

数年後、第2子が生まれて
久しぶりに同じお部屋を訪れると

あらまぁ〜!(°_°)
あんなにオシャレだったお部屋が
すっかり子ども仕様のインテリアに様変わり!

子どものおもちゃというと
赤!黄!黒!青!
みたいな派手な色が多いですよね。

子どもが生まれて、2人目、3人目・・・
増えていくごとに家の中心は子どもになって
室内、派手な色だらけでごっちゃごちゃ!!笑

子どもが生まれても
おしゃれに暮らしたいパパママの期待に応えてか、
最近ではシックなカラーのおもちゃ、
無垢の木だけ使った一色のおもちゃ、
無造作に転がっているだけで絵になる商品が
たくさん出回るようになりました。

ただ残念ながら
赤ちゃんの目には、シックなおもちゃの色は
ほとんど見えてません!( ̄◇ ̄;)

2013年、
4か月の赤ちゃんにいろんな色を見せて
どんな色を気に入るか実験した大学教授がいました。

その結果、男の子も女の子も
性別に関わらず赤ちゃんが好んだのは、
パキっとした
赤!オレンジ!ショッキングピンク!などの色でした。

美的感覚に敏感なママとパパが
ちょっと避けたいかな〜・・・と思う
ポップな暖色が赤ちゃんのお好みでした。

暖かい色は
青とか黒のような寒色を見せたときより
3度くらい高い温度を感じる
という研究データもあるくらい、
色は人間の心や体感に影響します。

生まれたばかりの赤ちゃんは
ほとんど何も見えていません。

生後1ヶ月で
明るいか、まぶしいかがわかり始めます。
目の前にあれば、
手が動いてるなーなどがわかります。

生後2ヶ月。
このあたりでようやく視力0.01。
ママの顔の輪郭とか、眼鏡の輪郭などが
ぼんやり見えるようになります。
赤・緑などの真逆の色の違いが
わかるようになるのもこの頃ですね。

生後3ヶ月で視力0.02程度。
生後4ヶ月で視力0.03程度になって、
ここでようやく黄緑色や黄色などの
同系色の違いがわかるようになります。

生後6ヶ月になると
視力0.04~0.08になり
やっと目で見てママの顔を識別できるように
なります。

つまり、低月齢の赤ちゃんは
目で見てママを認識しているのではなくて
ぼんやりした輪郭や髪型、匂い、声、
だっこされたときの感触などから
ママがわかる、と言われています。

白と黒だけの、
すご〜くオトナカッコイイ部屋など
シンプルな色調はビジーな色の情報が
目から入ってこないので
疲れにくく仕事にも集中できます。

ですが、赤ちゃんを育てる環境としては
白ばっかりの部屋、
黒ばっかりの部屋にしちゃうと、
子どもの色彩感覚が下がる、
赤ちゃんの視覚の発達が
遅れるとも言われています。

赤とか、黄色とかオレンジとか。
そういう暖かい色に囲まれていることで
視力が発達して
色を判断する能力も培われていくんですね。

まだ内容がわからない絵本でも、
白黒の絵本よりも、
カラフルな色の絵本のほうが、
より赤ちゃんの刺激になるそうです。

いろんな色を見せて、
それがなんていう名前の色なのかを教えると、
赤ちゃんのなかに「新しい色」
っていう概念が生まれるんですね。

そうすると、
保育園や幼稚園で絵を描く時にも、
他の子が使わないような色、
他の子が知らない色で絵が描けたりします。

というわけで、
赤ちゃんの部屋やおもちゃは、

ガッチャガチャの、
まるで統一感のない暖色を使いましょう!

というお話でした!


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