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2022.10.11

首浮き輪で赤ちゃんのお風呂

赤ちゃんの首につけるお風呂用の浮き輪を
ご存知でしょうか。

もともとは0歳の赤ちゃんが
全身を使って水の中で運動することで
バランス感覚の発達を促し
心が刺激されて好奇心が育つ
などの効果が期待されて
イギリスで開発された浮き輪型のスポーツ知育用具です。

本来の使い道は上記のとおりであり、
湯船で赤ちゃんを待たせるための
〝お風呂便利グッズ〟ではなく
スポーツ知育用具なのですが

ワンオペ育児の多い日本社会では
小さな赤ちゃんを誰かに手伝ってもらうことなく
ママが1人でお風呂に入れるのは
本当〜〜〜っっにたいへん!

ママが身体を洗っている間に
湯船の中でぷかぷか
機嫌よく浮いていてくれたら
ママは大助かりですよね。

そして、お湯から顔だけが出て
浮かんでいる姿が
めっちゃ尊い〜♡

・・・ということで、
2009年の販売開始以来、
ママたちの中で大きな話題になりました。

当時、わたしは
小学校3年生を筆頭にした7児のママで
大阪で助産師として活動していました。

あっちでもこっちでも、
首浮き輪の話題で持ちきりで

「便利すぎて神♪」
と絶賛するママたちの声に
モヤモヤしていたのを憶えています。

もしも、何かの拍子に
首から抜けてしまったら・・・

ヒューマンエラーという言葉が存在するように
どんなに注意深く使用していても
ほんの一瞬、ママが目を離した隙に
思わぬ事故が起きるんじゃないかという
漠然とした不安・・・

溺れないまでも、

首浮き輪のサイズが小さすぎたら
首の動脈が圧迫されて
脳血流を低下、低酸素→脳障害
という最悪の事態もあるかもしれないし、

逆にサイズが大きすぎたら
浮き輪があごより前にズレてしまい
鼻や口を覆って窒息することだって
あるかもしれません。

そもそも赤ちゃんのお風呂での溺水事故は
とても多いです。

乳幼児の家庭内での不慮の事故、
窒息が1位。溺水は2位になっています。

小さな子どもは
たった5cmの水深でも溺れるという事実を
ご存知でしょうか。

日本小児科学会によると

『子どもは暴れることも声を出すこともせず
静かに沈む』

というデータが示されています。

音がまったくしないんですよ。
その状況の中で
あなたは気づいてあげられるでしょうか。

消費者庁からも首浮き輪使用に関しての
注意喚起が提言されていますが

いくら便利だとしても
わざわざ事故につながるリスクを負いながら
使うのは怖すぎる!

赤ちゃんをお風呂に入れるときに
首だけブラーンと支えて浴槽に浮かせるママは
いないですよね。

そう考えると
首浮き輪で湯船に浮いてる赤ちゃんは
不自然としか思えません。

わたしも年子5人を1人でお風呂に入れていたので
そのたいへんさはよくわかります。
だけど、改めて安全の意識を持ちましょう!

溺水を防ぐためには
とにかく目を離さない
湯船に1人で残さない

を、徹底すべきだと思います。

基本的に、
子育てはがんばらんでええし、
てきとーでええんです。

力を抜いていいところは
しっかり抜く!サボる!

だけど、絶対外してはいけない
要(かなめ)の部分だけは
しっかり押さえることのできる
賢いママであってほしいと思います。

「どこが要かわからない・・・」

ですよね!

だからこそ、ひとつずつ
学んだものから実践していく、を
繰り返していけばそれでいいんです。

メリットとデメリット、
両方を知って天秤にかけて
便利グッズは上手に使っていきましょう!

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