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2022.10.04

赤ちゃんの名づけに大後悔

産後1ヶ月です。
赤ちゃんの名付けが原因でうつ状態になっています。
そのことで頭がいっぱいで
家事や日常生活にも支障が出ています。
夜も眠れません。

当初、出生届を出した名前は
後になってしっくりこない気がして
役所に連絡したところ
戸籍登録前であれば裁判所の手続きなしで
変更可能ということで急いで変更しました。

でも、母子手帳の出生届済証明の欄が
訂正になってしまい
ショックを受けました。

改名した名前に使用した漢字も
他の漢字も候補に上がっていたのに
なぜか焦って決めてしまい落ち込んでいます。

調べてみたら
あまりいい意味がない漢字だということがわかり
なぜこの漢字にしてしまったのか
今とても後悔しています。

届出を出したあとの変更を
軽く考えていました。

母子手帳を汚してしまったこと、
なぜか好きではない名前に変更してしまったこと
なぜ自分がそんなことをしてしまったのか
今となってはわかりません。

あの日に戻ってやり直したいと
何度も考えています。

すべて自業自得ですが
まったく笑えなくなってしまい
生きているのが辛いです。

以前は常に笑っているほど陽気な性格でした。
以前の自分を取り戻せるか不安です・・・

↑↑↑

え?
そこまで悩むこと?

と思った方も、正直
いらっしゃるのではないかと思います。

でも実は、
助産院ばぶばぶの相談で、
赤ちゃんの名づけに関して
真剣に後悔されているママは
意外と多くいらっしゃいます。

後になって、

あのときああしておけばよかった
失敗した

後悔や反省は
人生にはたくさんあります。

でも、その全部が
今の自分を形作っているのだとしたら
その後悔は決してネガティブばかりではありません。

失敗を含め、
そうやってどんどん経験を積んで
人は豊かになっていくのです。

もっとちゃんと考えるべきだった
安易だった
子どもに申し訳ない

後でそう気づいたとしても、
慌てて改名したそのお名前が、
赤ちゃんにとっての
縁だったのではないかと思います。

そもそも、どの名前がいい名前で
どんな名前が悪い名前なのか。
答えなんかないと思うんですよね。

この世には、完璧な名前も
完璧な子どもも、完璧な親もないのだから。

わたしの名前は『寿子』。
1月1日生まれだから『ことぶき』なんだそうで
名前の由来があまりにも単純すぎて

えーーーーー
うそや~ん・・・・

と思いながら
ここまで生きてきました(笑)

でも、両親いわく
実はこの名前の裏には
愛娘を『ちゃこ』という愛称で呼びたかった
という決定的な理由があったそうです。

名づけで先行したのは
本名である『ひさこ』ではなく
愛称である『ちゃこ』だったのです。

赤ちゃんのときから、
みんながわたしを親しみをこめて
『ちゃこちゃん』と呼んでくれました。
それが嬉しかったし、誇りでした。

本名である『ひさこ』は、
ほぼ呼ばれたことがなかったので
たまに呼ばれても違和感しかないまま
大人になりました・・・(^◇^;)

離婚を機に
以前の苗字が使えなくなったことで
助産師としての活動で使用する名前も
リニューアルすることになりました。

当時、
わたしはシングルマザーで大勢の子どもたちを
食べさせていかなければならないという
極限のプレッシャーの中にいました。

生きるか死ぬか
ぐらい追い詰められて

正直、仕事における自分の呼称など
どうでもよかった・・・
ちゃんと考える心のゆとりがありませんでした。

本当は
『助産師CHAKO』にしたかったんですが

スタッフが、
『助産師HISAKO』にしよう!
と推してきて、

自分の気持ちをちゃんと主張できないまま
言われるままにあまり好きではない
HISAKOを使うことに。

少し生活が落ち着いてきたときに
『CHAKO』にすればよかった・・・と
ずいぶん後悔し落ち込みました。

わが子の名前も、実は、
ごめん後悔してる

と(わたしだけが)
何年も地味にモヤモヤしていた
子がいます。(^◇^;)

産んでから考えようと思っていたら
思いのほかお産がたいへんで
産後もマタニティーブルーズになって
子どもの名前、出生後14日以内に提出!
と言われて、焦って
頭が回らなかったんですよね。

で、もうそれでいいか・・・
安易に決めてしまいました。

産後、体調が落ち着いてきたときに
ハッと気づきました。

名前ほどの大切なものを
妥協で決めてしまったわたしは
なんてことをしてしまったのだろう・・・と。

どうにもならないことを
しばらく悶々と悩みました。

あのとき、
何のためにわたしは後悔したのでしょうか。
子どもの幸せ、家族の幸せのためでしょうか?

完璧な名前じゃないと気が済まないという
わたし自身のプライドのためだったのでは
ないかと今は思います。

名づけへの後悔は、
過去への怒り、欲、プライドなどの
心身にまとわりつき心をかきみだす人間の欲望。
無意味な悩みや苦しみの原因じゃないかと
思うのです。

今のあなたを苦しめているのは
名前ではありません。

あなた自身の怒りの煩悩で
自分で自分を苦しめ
ストレスを自分に与えている状態ではないかと
思います。

妊娠中、産後すぐの
激動の心身状態の中、
子どもの名前を考える、というのは
ときに正常なメンタルではないです。

そんな不安定な中で、あなたなりに
悩んで考え抜いた名前なわけです。

いつだって完璧に、
ベストを尽くせ!
もっとがんばれたはずだ!

って言われても
その時、その時の限界値は異なるわけで。

大事なことは、
名前そのものではなく

周囲の人たちがその名前で
愛情たっぷりに、たくさん呼びかけてくれること
なんじゃないかと思います。

子ども自身が
自分の存在意味を感じ、
生きていることを実感するために
たくさん名前で呼んであげてほしいです。

名づけたママが
不安であったり後悔していたら
子どもにしてみれば

どうしたらいいの?
自分は存在しちゃいけないのかな?

と不安になってしまうかもしれません。

いくらわたしが後悔を抱えていたとしても
子どもはその名前で呼ばれ続けます。
その名前こそが自分、という
アイデンティティになっていきました。

そして、わたしは
『HISAKO』に違和感があったけど
何年も繰り返し「HISAKOさん!」と
呼んでもらううちに
いつの頃からか後悔は消えていきました。

次第に愛着が生まれて
その名のようになっていったと感じています。

もしかしたら、わたし自身が
『CHAKO』ではなく『HISAKO』を
引き寄せたのかもしれないと思います。

「母子手帳の訂正にショックだった」

「さらなる改名も考えてしまうほど
気持ちを切り替えることが難しい」

それぐらい、
子どもを大切に想うママの愛が
そこにあることは間違いないですよね。
それって素敵なことだと思います!

ただ、まだ産後1ヶ月ということで
ママはマタニティーブルーズ真っ只中におられると
推測します。

あまりにも心が苦しく、
日常生活に支障をきたす場合には
実は名づけが直接原因ではなく
産後うつに罹っていることも考えられます。

そうかな・・・
疑わしいときは1人で抱え込まないで。
あなたに手を差し伸べてくれる人は
たくさんいますよ!
ぜひ、保健センターで相談してみてくださいね。

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