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2022.09.21

食べられる幸せ

9月の3連休、神奈川県で
フィットネスの全国大会が開催されました。

いつも沖縄でお世話になっている
パーソナルトレーナーのノリさんが
メンズフィジーク(細マッチョ)カテゴリー
日本一を狙うということで
応援観戦に行ってきました!

1年に1回、この大切な日に照準を合わせ
自分史上最高なボディに仕上げるように
過酷なトレーニングと
ストイックな減量を続けてきた彼を
近くでずっと見守ってきました。

どんなに美味しい誘惑があっても
ぜったい負けない鋼のようなメンタル。

努力に比例して
どんどん仕上がっていく彫刻のような
バキバキのボディと

強い目力の奥に潜む向上心は
人間の持つ無限の可能性を感じさせ
鳥肌が立つ思いです。

生き方として、

『チャレンジすることに意味がある。
できないかどうかは
やってみなきゃわからない』

すべての人に当てはまる大切なことを
フィットネストレーニングを通して
彼から教えてもらっています。

先月8月末
わたしは人生初のフィットネスコンテストに出場しました。

お遊び程度のコンテストだったけど
舞台でかっこよくビキニを着こなすために
必死で減量に取り組み
身体を絞り込みました。

といっても。

通常、3〜4ヶ月前から減量開始すべきところを
減量期間はたった1ヶ月( ̄◇ ̄;)
ナメとんのか〜って怒られそうですが

当然ながら
目標体重まで落とすには急すぎて
絞りきれないまま大会当日を迎えました。

それでも精一杯がんばったので
大会が終わったあとは
糸が切れたかのようにたらふく食べました。
体重は一晩で2kg増えました笑

何か次の目標がないと
このまま際限なく食べ続けてしまいそうで(^◇^;)

緩んだ気持ちを立て直し
9月19日ノリさんの全国大会まで
わたしも一緒に減量を続けてみようと決めました。

減量って言っても
ただ体重が減らす食事制限ではありません。

昔、正しい知識がなかった頃は
「炭水化物は太るから悪!」
と思い込んで
完全除去のダイエットをしたこともあります。

例えば車は、
いくらいいエンジンが搭載されていても
ガソリンが入っていなければ動きませんよね。

身体もそれと同じなんです。

タンパク質がエンジンだとすれば
それを有効に動かすためには
炭水化物(エネルギー)が必須。

なのに、ガソリンを入れずして
エンジンを動かせ!
なんて無理難題突きつけたところで
動くわけないわけありませんね。

極端な炭水化物制限は
誤ったダイエット法です。

息切れ、立ちくらみ、倦怠感・・・
体重は減っても不健康な状態を
自ら作るようなもの。

もしくは、
炭水化物だけはどうしてもやめられない!
その代わりに、タンパク質(おかず)を
制限してカロリー調整するというダイエットも
間違っています。

エンジン(タンパク質)
ガソリン(炭水化物)

両方が揃ってこそ車(身体)は
動くのに、

ガソリン(炭水化物)が入っても
そもそもエンジン(タンパク質)がなければ
低体温に便秘にむくみに肌荒れ。
代謝が悪くなって
どんどん痩せにくい身体になっていく一方で
本末転倒なんです。

で、結局イヤになって
リバウンド〜(^◇^;)

今は、正しい知識をもとに
良質のタンパク質(鶏むね肉)と
野菜をたっぷり食べています。
炭水化物(ごはんや芋)は抜きません。
少量小分けにして食べます。

甘いもの食べたい欲を
制限したらストレスが溜まるので
甘くて美味しい蒸したさつまいもや
ナッツ類で小腹を満たすなど工夫。

2週間に1回は
チートデー♡
(好きなもの好きなだけ食べていい日)

人間の身体って、
本当におもしろいです。

減量で代謝が悪くなったところに(停滞期)
チートを入れると
一気に代謝がよくなって、
体温が上がり、
筋肉がじわ〜っと張ってくるのを実感できます。

快便になり
冷えやむくみも軽減、
エネルギーがみなぎってきます。
微妙な変化がすごくおもしろい。

栄養があまり入ってこないと
身体が省エネモードになって代謝が落ちて
痩せにくくなるので

ときどきガツンと
チートを取り入れることで

「もっと代謝して大丈夫だよ」

と、脳をだまします。

チートで食べた後は
体重はドンと増えるのですが
翌日から食事を元に戻したら
見事に2〜3日後から再び減りやすくなって
感動します!

そして、健康な食生活を心がけていると
〝食べられること〟が
どんなにありがたいことなのかも
感じるようになりました。

素晴らしい!
ありがとう!
嬉しい!
幸せ!

食べ物に対して極端に
感動できるようになったのは
ノリさんのおかげです。

フィットネスコンテストの最高峰、
全国大会での選手たちの仕上がりはハンパなく
レベルの高さにビックリしました。

40代、50代の選手と
20代の選手とを比べたときに
年齢によるハンディはまったく、
なにひとつ感じませんでした。

むしろ、筋肉量等のバランスは
年齢の高い選手のほうがトータルで美しい仕上がり
だったりもしました。

先月、沖縄のビーチでわたしが
出場させていただいた
お祭り的ボディコンテストでも

『チャレンジするのに年齢なんか無関係!』

を体感したばかりですが

ボディコンテストの最高峰観戦で
改めて、

『いつだって誰だって
チャレンジできる』

ことを確信しました。

年齢とともに疲れやすくなる
年齢とともに痩せにくくなる
年齢とともに怪我しやすくなる

それは事実だったとしても、

どんなことに対しても
楽しみながら自分のペースを大切にしつつ努力できれば
わたしたちはいくつになっても
なりたい自分に近づいていけるのです。

そうでも思わないと
やってられないよね・・という
負け惜しみではなく、

選手のみなさんが
身を持って示してくださいました。

大会終了後、
全国6位になったノリさんと
沖縄筋トレ仲間たちと焼肉で打ち上げ
してきました。

ついさっきまで極限の減量で
水分さえ制限していたノリさんが、
白いごはんを
「スイーツだぁ〜〜♡」と
とてもとても大切そうに食べてました。

白いごはんって、
実はとても甘い味がするんですよ。
わたしも先月、
コンテスト後に久々に食べたごはんの甘さに
本気で驚きました。
知ってるごはんの味じゃなかったですから!

食べたら人間って
こんなに元気になるんだ、とか

身体のあらゆる組織が
水分を、栄養分を、
じわじわ吸収しようと染み渡っているのが
感じられる、とか。

自分の身体のことは自分が一番
わかるはずって言いますが

例えば妊娠中や産後だったり
派手な体調変化は
さすがにすぐ気づけるけど

毎日、なんの疑問にも感じず
好きなものを好きなだけ食べていると
微妙に変化するバイオリズムに
気を向けたり感じたりできませんよね。
                                                                                        
ボディメイクの世界をかじるようになってから
そういう細かい身体の変化に
敏感に気づけるようになりつつあるのは
我ながらすごいことだと思います!

食べられることほど
幸せなことってありません。

白ごはんを
至福の表情でほおばるノリさんを見ていて

当たり前になっている
食のありがたさを改めて噛み締め
自分の心と身体を
もっと労ってあげなきゃなぁと思いました。

2泊3日の関東で
体重はおそらく3kgぐらいは
余裕で増えていることでしょう。笑

さて!
また気持ちを切り替えて
ゆるりと絞り込みを再開しようと思います。

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