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2015.06.30

自己判断でやめないで〜

乳腺炎の患者さん
断乳の患者さん

ばぶばぶでは、
それぞれおっぱいの状態を
細かく診ながら
ケアの回数や間隔を決めていきます。

赤ちゃんが生まれて
毎日お世話に明け暮れ
つい自分のことは後回しのママたち。

その気持ちはよ〜〜〜〜〜く
わかるのですが。

おっぱいに痛みがあったり
不都合な自覚症状があれば
助産院で診てもらおうと思うのでしょうが
症状が楽になり苦痛がなくなると

もういいかな?
様子みようかな?
キャンセルしちゃおう

と、なってしまう人が
時々いらっしゃいます。

確かに、赤ちゃん連れで出かけるのは
億劫かもしれません。
おっぱいケアは無料ではありませんし
経済的にキツイ人ももちろん
いらっしゃるでしょう。

でも、どうかどうか
自己判断でおっぱいケアを途中で
やめてしまわないでください。

自分では「もう大丈夫」と思っても
診せてもらうと乳腺の奥のほうで
閉塞があったり、硬結(しこり)があったり
うつ乳が残っていたり

それ、ちゃんと治しておかないと
同じ箇所が何度もトラブル繰り返すことに
なるんだってば〜〜〜!´д` ;

だけど
ご本人が「もう結構です」と
おっしゃってるのに
無理強いすることもできないので
おっぱいのプロとしては
悶々としてしまいます・・・

ばぶばぶに来てくださったからには
最後まで責任を持って治してさしあげたい!!
という使命感で日々やっていますが、

それが途中放棄になってしまう申し訳なさや
きちんと治すことがいかに大切かが
相手に伝えられなかったという
わたしのコミュニケーション能力の未熟さに
凹んでしまいます。

そもそも
母乳育児をしているママにとって
「おっぱい」はどのようなモノでしょうか?

ママが食べたものが血液となり、
それが母乳に加工され、
授乳することで
大切な赤ちゃんの栄養源となります。

わたしたちが毎日摂っている食事は
健康を維持するために
とても大切ですよね。

母乳育児中のおっぱいは、
まさに赤ちゃんにとっては命綱なんです。
わたしたちの食事の重要性と同等。
だから何をおいても
最優先で大切に管理されるべきモノだと
わたしは思っています。

とはいえ、おっぱいの調子も快適で
赤ちゃんの機嫌もよく
しっかり飲めているようならば
そうそうおっぱいマッサージに通う必要もないんです。

なぜなら、助産院でケアをしてもらわないと
母乳育児ができないような身体に、
神様が女性を作ったわけがないと思うから。

きっと自然のメカニズムで
哺乳類であるわたしたちは
方法さえ間違わなければ
誰でもちゃんと母乳育児ができるように
プログラミングされているはず!!

けど、ここに生きているわたしたちは
機械ではないので
体調によってはときどき
なんらかのおっぱいトラブルが
起きることもあります。
1年に何度か
風邪を引くのと同じことですね。

トラブルのときはどうかどうか
助産師が「もう大丈夫ですよ」と太鼓判を押すまで
ケアを途中でやめないでください。

これって例えるならば
歯の治療を
「もう痛くなくなったから♪」
という理由で
中途半端でやめてしまうのと同じなんです。

今朝も

もう大丈夫だと思ったのに
なぜー!

って

先週、ひどい乳腺炎になったばかりのママが
再び症状悪化で来院されました。

ほらー!
だから言わんこっちゃない〜(ー ー;)

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