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2017.04.06

カエルは子宝の神様

先日、畑仕事をしていて
苗を植える部分の土をスコップで掘ったら
ほとんど動かない、寝ぼけたような
土ガエルが出てきました。

ありゃーごめんごめん!
もう春だけど、
もしかしてまだ冬眠中でしたか?

冬眠と言っても、
彼らは冬の間、ずっと寝ているわけではなく、
じっとして代謝を限りなく抑えています。

実際、厳冬下でも見つけたカエルさんを
ツンツンしてみると、
動きこそ鈍いけど、ごそごそと
めんどくさそうに動きます。

日本には四季があるので
変温動物の爬虫類や両生類、
昆虫などの生き物は寒い季節は
冬眠をして過ごします。

カエルは気温が10℃以下になってくると
活動するのが難しくなり、
エサも食べずに動かなくなるのだそう。

冬眠している期間は、
11月頃から春先、3月、4月までなので
だいたい4ヶ月間ぐらい。

もっと土の深いところでお休みいただけたら
ありがたいんですけど、
意外と浅い土の中で冬眠していらっしゃるので
畑仕事をしていると
案外簡単に起こしてしまうわけで・・・(^^;;

もう4月だけど、
うちの畑はまだ早朝には霜が降りています。
カエルさんたちは、あと少しだけ
寝ていたい気分かもしれません。

そんなカエルは、
「お金が返る(カエル)」ということから、
金運上昇を招くとして、
とても縁起のいい生きものと言われています。

あらゆる国で神聖視されていて
子宝、繁栄、豊穣などを
象徴するとも言われています。

もともと古代エジプトでは
カエルは胎児の象徴だったそうです。

たくさん卵を産み、
たくさんの子どもを持つことから
出産や多産、子宝をつかさどるようになったそうです。

エジプト神話のヘケト(Hecet)という水の女神は
カエルそのものやカエルの顔をした
女性の姿をしていて
生まれてくる赤ちゃんたちに生命を吹き込む、
誕生を守護する無限の母なる生命神と
伝えられています。

カエルの護符は「女性」であり、
とくに妊婦さんに人気が高かったらしく、
うずくまるカエルの護符が
現地では多数出土しているそうです。

古代エジプトの数字では、
10万という数字は
おたまじゃくしの絵で表していたそうで

さらに、わたしの職業「助産師」
古代の助産師=産婆たちは、
みんなヘケトの召使いだったそうです!

日本でも縁起のいいカエルを
神社で奉っているところがあります。

三重県の子宝神社、
二見輿玉神社にもカエルがいます。

兵庫県にある子宝寺、
摩耶山天上寺には子孫繁栄の
「お愛でたカエル」という石像があり、
子宝スポットとして
多くの人が訪れます。

ちなみに、
助産院ばぶばぶの和のお庭には、
子宝の神様?
アオガエルが一匹、住んでいます。

今朝、お庭の草抜きをしていたら
久しぶりに遭遇して目が合いました!

・・・ような気がしました ^ ^

両手を合わせて
崇めさせていただきました。

赤ちゃんを望むすべての女性に
幸せが舞い降りますように!!

カエル。
子どものころは素手で捕まえて遊んだけど
大人になった今は
実はちょっと苦手・・・やけど

ありがたやありがたや〜〜〜〜!

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